愛松(あいしょう)建設が
民事再生法の適用を申請しました。
愛松建設は東海3県を中心に分譲マンションを建設・販売していた中堅デベロッパーです。
シャトレ愛松・Vigo aisho(ヴィーゴ愛松)の自社ブランドマンションを1戸当たり販売価格で
3LDK~4LDKの間取りを約1900~2700万程度の格安価格で販売をして人気を集めていました。
しかし、積極的に分譲用地を取得したものの、
建築基準法の改正によりマンション着工の計画が
遅れたことに加え、マンション販売も計画通りに進まず借入金の返済が重荷となる状況が続き、
自主再建は困難と判断したようです。
2007年度決算では109億2000万の売り上げを計上しましたが、負債も膨らみ150億円に達しました。
体力のない中・小企業には返済が困難な数字です。
愛松建設に限らず、ここ1~2年、中堅ゼネコンやデベロッパーが続々と倒産しています。
最近では東証・大証1部、北陸地区トップクラスのゼネコンである
真柄建設㈱や
首都圏を中心に「カインド・ステージ」シリーズを販売していた
㈱ケイ・エス・シーなどがあげられます。
やはり不況に加え、建築基準法の改正による着工時期の遅れが大きく影響しているようです。
マンション購入者にとってデベロッパーが倒産するということは非常に不安になることです。
該当する購入済みの方は、管理組合等で今後のメンテナンス、保障の問題を話し合うべきでしょう。
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