先日の続きです〜〜。
外観外壁は上部がガルバリウム鋼板のいぶし銀色。下部は吹き付け塗装仕上げです。
最近、この組み合わせでいくつかの家を連続して作らせていただいておりますが、
すごく良い感じです。
木と相性が良いみたいで、ウッドデッキや木製ベランダ、外構の板塀等とも組み合わせて
いくことで、シンプルながら、どことなくラブリーな感じに仕上がります。

玄関のアプローチ↓
自転車とバイクを置くスペースを確保するため、やむなくアプローチを斜めにとりましたが、
縦横の線に変化が加わって、かえって雰囲気がぐっと良くなりました

玄関前のついたてはお客様のご希望でしたが、これがあることで玄関先がとても落ち着いた
感じになりました。道に面して玄関が接近している場合のセオリーに加えていきたいと思います

ついたての縦桟が3cmほど板から上に出ているのは外構屋の浅見君の趣味です(笑)
「この方がカッコイイですって!」という彼の主張が受け入れられてこの形になりましたが、
設計の高田さんは一目見て「この出っ張り、切った方がいいんじゃない?」
細かなディテールに、人柄というものは出るものです…

お風呂能登ヒバのハーフユニットバス。ヒバの別名はアスナロ(別名じゃなくて正式名称)で、
一般的にはそちらの方が耳馴染がありますが、建材としてはヒバと呼ぶのが習わしです。
アスナロは漢字で翌桧と書くように、確かに板にした時の木目は桧にそっくりで、独特の香りがあります。
抗菌効果の高いヒノキチオールを沢山含んでいるため、耐湿性が高く、そのため住暮楽の
ハーフユニットには度々登場しています。
余談ですが、ヒノキチオールって、名前の割にヒノキにはほとんど含まれてないそうです(笑)
私の家のお風呂も能登ヒバですが、本当にびっくりするくらい湿気に強いです


今回のお風呂は、思い切って天井高を下げてみました。
緩やかな勾配天井になっていますが、一番低いところ(浴槽の上)で1900ミリ。
お風呂に浸かっている際に、最も心地よい天井高さに設定しました。
ただでさえお風呂が恋しい寒い季節のハーフユニットは、反則的に気持ち良いです

毎日温泉気分とでも言いましょうか…。浴室の照明を落として薄暗い中で入ると、
もうずっと湯に浸かっていたい感じになります。おススメ!
2Fホール・個室写真真ん中の大黒柱は15cm角の桧です。1階から2階まで1本の柱が通っている通し柱。
色・艶・香り3拍子揃った桧はやはり建材の花形ですね

ストレートの階段にシンプルな電球(型蛍光灯)を垂らすという照明計画を前々からすっと
やりたいと思っていましたが、実現できて嬉しいです(笑)なんか可愛いですよね。

住暮楽の個室のテーマは「必要最小限」となることが多いです。常に必要最小限がベストと
考えているわけでも無いのですが、京都は基本的に土地が狭いので、プランニング上、
最小限の個室というテーマに向き合わざるを得ないのです

とはいえ、無駄を完璧にそぎ落とされた空間の魅力というものもあり、最適なサイズが熟考された個室は、
入った瞬間に心地よさを感じさせられます。目指したいのはそういう方向なのです。

Hさんの家いかがでしたでしょうか?
新しくなった家で、ご家族の笑いが絶えない毎日を過ごされることを心より祈っております

Hさん、ありがとうございました!そしてこれからも、よろしくお願いいたします
